「バイク売るならゴー、バイク王~♪」
軽快なリズムに乗った明るいメロディ、そして「バイク王」という店名がリフレインされるテレビCMを覚えている読者も多いだろう。2輪車買い取り最大手、バイク王&カンパニーが大量に流しているテレビCMだ。ただ、高い知名度とは裏腹に、同社の業績が急激に悪化している。
バイク王が1月10日に公表した2017年11月期決算は、売上高が182億円(前期比7.4%増)、営業赤字は2.6億円(前期は5億円の赤字)。競争激化で2輪車の買い取り台数が低迷したことが響いた。駐車場事業譲渡で最終黒字を確保したとはいえ、上場以来初となる2期連続の営業赤字だ。
■買い取りモデルだけでは勝てない?
バイク王は1994年9月、石川秋彦社長と加藤義博会長が共同で設立した、バイク買い取り専門店が前身で、2005年に上場した。「バイク王」ブランドの店舗を全国で56店舗展開している。
そのビジネスモデルは、売上高の10~20%に達する膨大な宣伝広告費を使い、大量のテレビCMを放映して、顧客を集め、実店舗でバイクを買い取るというもの。その9割を業者間の自動車オークションで販売することで収益を上げるビジネスモデルだ。
1期前の2016年11月期にはユーザーから10.3万台を買い取り、小売り販売したのは9600台余りとなっている。
こうした買い取り専業事業はIDOM(いどむ、旧ガリバーインターナショナル)が「ガリバー」ブランドで展開する中古(4輪)車買い取り事業の2輪車版と考えるとわかりやすいだろう。中古車販売につきものの、在庫リスクを抱えずに済むため、広告費さえコントロールできれば”持たざる”経営を貫くことができる。
このビジネスモデルが曲がり角を迎えている。
1つは競合の台頭だ。価格比較サイトにアクセスすると、ユーザーに「バイク王より高く買い取ります」というメッセージが届くことで、バイク王の買い取り台数の減少を招いている。
もう1つは広告の届き方にある。ネットの場合はある程度、広告を届けるユーザーを選べるが、テレビの場合はユーザーの属性にかかわらず広告が伝わってしまう。その結果、バイク王に来る買い取り依頼は、50CCなど圧倒的に流通台数が多い低排気量車になってしまう。
低排気量車の買い取りのデメリットは、低価格ゆえに利幅が薄いということだけではない。長く放置されていたことで、動かなくなった不動車などは、買い取り価格がゼロまたは少額なため、廃車費用を払えばユーザーが損をするような状況も生じてしまう。
同社にとっても時間ばかり費やし、利益にならず、クレームの可能性も高い不動車の増加は現場に混乱をもたらす。事実、こうした状況が価格比較サイトの台頭とともに営業赤字の大きな要因となった。
■再成長のカギは小売りの強化
そこでバイク王は不動車対策として、低排気量車のユーザーには、最初から買い取り価格が廃車費用より小さくなるリスクを電話で説明し、それでも希望するユーザーにだけ出張査定するよう取り扱いを改めた。浮いた時間で高排気量ユーザーへのサービス改善を進め、買い取りを増やし、損益を改善する狙いだ。
さらに業容を拡大するために、2016年11月期からキャッチフレーズも転換。これまで買い取りを前面に打ち出した「バイクを売るならバイク王」というフレーズから、小売りなどバイクライフ全般をサポートする「バイクのことならバイク王」と、テレビCMなどのうたい文句も変更している。
会社側は「買い取りと小売りの併営は創業時からの目標。その備えとして、2003年11月にパーツ小売店、2005年9月に中古車小売店をスタートしてきた」という。現在、小売り併設店は、56店中46店にまで拡大。さらに2016年11月にはオートバックスセブンの大手フランチャイジー、G-7ホールディングスに約1%の株式を割り当て、資本業務提携し、協業の可能性も探っている。
再成長のカギを握るのが、駐車場事業の売却で得られたキャッシュの使い道だ。同社は、道路交通法改正により2輪車の駐車違反が増えることを危惧して、2006年3月、2輪車向けの駐車場運営に参入した。
※以下全文はソース先で
2/28(水) 6:00
東洋経済オンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180228-00210379-toyo-bus_all&p=1
>>1
売らないバイクまで売ろうとする商売だからだろ
良い噂聞かないね。
買い叩きの手口の酷さにバイク板でボロクソ言われてた。
>>9
メールや電話の査定では高額提示しておいて
実際に来たらムリです 有償(ユーザー側負担)で引き取りますって話だからな
呼んだら負け
>>9
四年前にXR250モタードを売ったけど、路面店3軒に持ち込んだ内、一番高く値段をつけてくれたよ。
一番ひどいのが一枚の値を付けたレッドバロンだった。
バイク王の買取はキャンペーンの持ち込み3万を含めて24万だったかな。
>>85
訂正 一枚→一万
不安定な鉄クズにまたがり生身を晒して高速移動する危ない乗り物
>>14
高速移動中は安定してるよ
松井はバイク乗ってるの?
>>15
乗るわけねーじゃんw
ピアノとバイクは海外で売るから絶対もうかるってなんかの裏側みたいな番組で見たけど
嘘かよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ほんとテレビは信用できないな
>>16
ピアノは知らんけどバイク王のは業者間オークションに出てくるだけだぞ
結局バイクなんて「余程の希少例を除き」極端な安売りや高額買取なんか有り得んからな、車も同じ。
仮にそんな薄利経営店舗あれば皆そこで売り買いするわなって話だろ?
個人店で多少比較したって頭一つ二つ違う程度。
結局信用できる地元の個人店で買うのが一番安くつく。買取や下取りが向こうも二束三文とかふざけた額出してこないしな
>>18
全く違うな、その個人店にバイクを売ってるのがこのバイク王、
バイク王は買い叩いたバイクを業者間取引で他のバイク店に売るのがビジネスモデル。
一般消費者に売る台数は少ないので在庫は抱えない。
掘り出し物が無いのは、不動産、車、バイク、何でも同じ。素人の目利きとか現実には無い。
今のCMの女の子が可愛いくて凝視しちゃうから調子いいんだと思ってた、、
>>22
眼科行け
>売上高の10~20%に達する膨大な宣伝広告費
バイク人口が20年前の2割前後という絶望的な絶対数の減少を理解してやってんだろうか
そしてその減少した対象絶対数もテレビPCスマホと視聴メディア拡散してんのに
遠距離で2、3人に対してショットガン打つ様な効果の薄さしか感じないんだが
>>27
2000年頃までバイク乗ってたオッサン連中から巻き上げるタマも
もうほとんどないだろうし
古本屋みたいなもんやね
バイク王って例えば原チャリの中古の10万円のを買ったとすると
登録手数料28000円、整備費用25000円は自動的についてくる
ちなみに整備費用ってのはオイルが入ってるかとかタイヤに空気が入ってるかのただの点検w
オイルが減ってたりバッテリーがヘタってたりしたら全て実費請求される
つまり10万の原付き買うときは20万は覚悟しろってこった
>>69
無茶苦茶な金のとり方だな
情弱商売なのにネットで情報を共有されたらもう無理だろうな
安く買って高く売る○○○バロンは勝ち組
>>77
ここと比べれば、赤男爵の方がマシってレベル!
売り買いしちゃ
駄目!
売り手がゴミに価値を求めすぎ
>>79
お前のレクサス「あー、これだったら5万ですねぇw」とか言われるけどいいの?レベル。
みんな新品買う時代じゃないの?海外に輸出しちゃえ
>>89
昔に比べてバイクが売れてない
今の若い子はバイクなんかにお金使わず
スマホにお金を使う
新車バイクが売れていないんだから当然だわなwww
過去の資産が手離され尽くしたと言うことかな。
というか、ボッタクリしてるのがバレたんだろ。
>>94
ブックオフもそうだけど本が有り余ってた
大量出版時代なら買い叩いて売るのも安く売れたけど
今はバイクは人気車種でも年間1000台ぐらいしか売れてない 不人気車種だと年間100台とか
バイクバブルの時は人気車種だと年間10000台売れてたし不人気車種でも1000台ぐらい売れてた
バイク用品店も潰れまくってるじゃん
>>99
2りんかん、調子良さそうだけどどうなんだろうな?